終活コラム "終活セミナーのススメ残された人生をよりよくするために"

終活コラムでは、終活アドバイザー、介護福祉士などが、終活に関するお金のこと葬儀のことお墓や介護の悩みを少しでも解決できる最新情報を毎月お届けしています。

終活セミナーは日本全国で活況

終活セミナーのススメ残された人生をよりよくするために01

「終活」という言葉が新語・流行語大賞にノミネートされたのが2010年。トップテン入りしたのが2012年のことです。

以降、終活セミナーは日本全国で活況を帯びています。

団塊の世代がどんどん高齢化するのにあわせて子どもの数はどんどん減っています。終活の普及には、親世代の子世代への「介護や供養で負担をかけたくない」という想いがその根底にあるようです。

終活は、一時の流行などではなく、必然的な社会現象だと言えるでしょう。

【終活してみてよかった】

終活では、主に、介護、葬儀、供養、相続などについて考えます。

老いや死のことを考えるので、ついついネガティブになってしまうと思われがちですが、いざ終活をしてみることで、

「残された人生をよりよく生きようと思う」

「子どもたちと葬儀の話ができてよかった」

などのポジティブな反応が多く見られます。

また、実際に終活をすすめていく上で、特定の内容について、もっと踏み込んで知りたいという方もいらっしゃるかと思います。

そんな方にも、終活セミナーが大変有効的です。

今や、終活セミナーも、終活内容にあわせて多様です。終活の進捗具合や、興味の対象などによって、ご希望のセミナーを選択してみましょう。

全国各地の終活セミナー開催情報ページはこちらから

介護や相続など、終活セミナーで学べること

終活セミナーで取り扱う内容は葬儀だけでなく、介護、生前整理、家族信託や相続、遺言など、多岐に渡ります。
介護について学ぶことで、晩年や終末期に本人がどのように過ごし、家族がどのように向き合うかを考えるきっかけにもなります。
また、家族信託や相続などの知識を得ることで、生前や死後の財産管理について考えることもできるでしょう。

遺言やエンディングノートについて学ぶことで、故人の意思を死後にどうやって実行できるかが知れます。
それぞれのセミナーは主催者別で特色が出ます。
たとえば、葬儀社主催の場合は葬儀について、介護系のコンサルタントが主催の場合は介護について、司法書士などの士業が主催の場合は財産管理について、それぞれ深く学べるでしょう。

終活セミナーには、送る側と送られる側とが一緒に参加を

終活セミナーでは1人で参加している人を多く見かけます。
親と子では終活に対しての温度差が違ったり、そもそも”おひとりさま”で終活をする人もいるでしょう。
ただ、自分の葬儀は自分で執り行うことができません。また、自分の遺骨も自分で埋葬することも不可能です。

自分の意思を、送ってくれる人に伝える方法として、エンディングノートがあり、これらを活用するのは有効です。
終活で一番大事なのは、その意思をお互いに共有できるかどうかだと思います。

だからこそ、可能な限り、送る側と送られる側の双方がセミナーに参加して、専門家の話に耳を傾けてほしいのです。
大切な人生の最後について、ひとりではなくみんなで考えることは、それ自体として幸せなことなのかもしれません。

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