終活コラム "互助会で葬儀費用をお得に準備しよう!"

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終活の準備は何から始める?

互助会で葬儀費用をお得に準備しよう!01

終活という言葉を、何らかの機会で耳にしたことのある方は多いと思います。

かつては人の死を口にするなんて縁起の悪いことだと考えられてきましたが、今では生前葬のサービスまで生まれるほど、「自身の死に備えたい」という考えが浸透しています。

死を不吉なものとするのではなく、どの人にも必ず訪れる運命として、そこに自分らしさや家族への謝意をプラスする方が増えているのです。

しかしながら、「終活という言葉は知っている」「終活の準備に興味はある」という方がいる一方で、「結局、どこで何から始めたらいいの?」という方が多いのが現状ではないでしょうか。

終活の準備において、優先順位の高いものは、自身のお葬式の準備です。

お葬式の準備は、どの家庭でも考えなくてはならない問題であり、何もしなければ、遺族に負担を残してしまうことが避けられないからです。

今回は、お葬式の準備について、誰でもリーズナブルに願ったとおりのお葬式が行える「互助会」の制度をご紹介します。

終活の準備がお得に始められる「互助会」とは?

互助会とは、お葬式をはじめとする人生のイベント費用の負担軽減を目的とした団体です。

冠婚葬祭を行う企業が主体となって会員を募り、会員になった人やその家族が亡くなった際には、リーズナブルな会員価格でお葬式を行ってもらえることに魅力があります。

中には、通常価格からおよそ8割も割り引かれた価格で行えるお葬式のプランも存在します。

プランは、その規模やサービス内容に応じて複数のものが用意されています。

つまり互助会のサービスとは、自身の希望する規模や価格に合うお葬式を生前に指定し、それを通常より遥かにリーズナブルな価格で行ってもらえるものなのです。

掛け金の仕組み

互助会に加入し、希望するお葬式のプランを決めた後は、そのプラン内容に合わせて、毎月数千円の掛け金を互助会に払い込むこととなります。

例えば、日冠株式会社の「安らぎコース」(会員価格18万円)では、掛け金は、毎月2,000円を90回(7年半)で支払います。

つまり、将来受けるサービスに対して、料金を前払いしていることになります。

掛け金がリーズナブルで一定であることから、年金収入で生活される高齢の方でも生活に大きな負担を与えることなく加入することができます。

なぜそこまで割り引くことができる?

互助会で、どうしてそこまで大きな金額を割り引くことができるか不思議ですよね。スムーズに理解を得るための例えとしては、「早割」という言葉がよいでしょう。

互助会に申し込むことは、企業側からすれば「事前の予約」を受けたのと同じことです。

その予約がなければ、そもそも企業はサービスを提供する機会がないわけですから、例え料金を割り引いても互助会に加入してもらうことは、企業側にも大きなメリットがあるのです。

互助会に加入するメリット

互助会に加入することで得られるメリットをご紹介します。

会員割引がお得

互助会の最大のメリットは、会員価格の割引率の高さです。通常価格の約8割もの割引が得られる場合もあります。避けることができないお葬式の費用をリーズナブルな価格に抑えることで、遺族により多く財産を残すこともできます。

遺族が「葬式」で困らない

遺された家族は悲しみに暮れる間もなく、他の親族や親交のあった人への連絡、そして遺体の搬送や通夜・お葬式の手配など、手順もわからないことに右往左往することでしょう。

しかし、互助会でお葬式プランを決めておけば、お葬式の準備に関しては、互助会への電話1本で開始することができます。

 

 

電話連絡は24時間体制で受け付けてもらえるため、家族に連絡先さえ伝えておけば、あとは遺族の代わりに業者がお葬式の手配を行います。

選べるコースとリーズナブルな掛け金

お葬式の内容は、価格帯の異なる複数のコースから自分が納得したものを選ぶことができます。

また、払い込みは月数千円からの掛け金で行うことができ、会員価格の料金以上の掛け金を請求されることはありません。

数ある互助会で、株式会社日冠は、下記の4コースがありますが、かなりリーズナブルです。

また、各コースとも祭壇は宗教・宗派に併せて選ぶことができ、お葬式を執り行うために必要なもののほとんどが料金に含まれているので安心です。

  会員価格 毎月の掛け金 支払回数 通常価格
いのりコース 90,000 1,000 90回 434,000
やすらぎコース 180,000 2,000 90回 614,000
いやしコース 270,000 3,000 90回 820,000
きずなコース 360,000 4,000 90回 1,135,500

物価の変動に強い

互助会のサービスは、将来のお葬式というサービスを前払いする仕組みであるため、物価の変動に左右されません。

例えば、好景気となり物価が上昇し、現在50万円で受けられるサービスが、20年後に70万円になっていたとしても、追加の支払いはなく、同じサービスを受けることができるのです。

家族会員の貸衣装などの割引も

家族会員の貸衣装の割引や、生花店の利用料金の割引のサービスも受けることができます。特に貸衣装は、急な知らせを聞いて遠方から駆けつけた家族がそのままお葬式に参列することもあるため重宝されるサービスです。

同居していない家族の場合、会員から別途「利用申請」の提出を行うことで、利用範囲を広げることができます。

家族の冠婚葬祭や行事に幅広く使える

互助会は、お葬式だけでなく、卒業式、成人式、結納、挙式、七五三など人生の節目となるイベントを申し込むことも可能です。

お葬式と同様に、会場の利用料や貸衣装料金の割引サービスなどが受けられます。

会員と同居する家族であれば、特別の手続きをすることなく利用することができますし、別居する家族であれば、家族会員としての「利用申請」を提出することで、利用できるようになります。

会員特典が豊富

冠婚葬祭以外にも、会員特典が豊富に用意されていることも魅力的です。飲食店やレストラン、ホテルの宿泊費、カルチャー教室の利用料など、幅広いシーンで割引を受けることができます。

国の認可事業で安心
互助会とは、割賦販売法に基づき経済産業省に認可された冠婚葬祭互助会が生業とし、現在全国213社が、「一般社団法人全日本冠婚葬祭互助協会」に加盟しています。加盟互助会が会員にリーズナブルなサービスが提供できる結婚式場や葬祭場を全国各地で運営しています。サービスの母体が全国規模であることから、もし加入後に転居した場合でも、転居先の互助会に移籍することができるなど、会員に対する保障が徹底されています。

万が一の保障も手厚い

転居した場合だけでなく、万が一加入先の互助会が不測の事態によりサービスの提供が不能となった場合、他の企業が運営する互助会に移籍することで、引き続きサービスを受けることができます。

これは、「全日本冠婚葬祭互助協会」による加入者に向けた消費者保護のシステムによるものです。

また移籍を希望しない場合は、法律で定める「前受金保全措置」につき、全額ではありませんが、前受業務保証金等から弁済を受けることもできます。

解約もできる
掛け金を支払い始めた後で、途中解約することも可能です。その場合は、それまで支払った掛け金から所定の手数料を差し引いた金額が返還されます。

終活の準備を互助会で始めるのに向いている人

互助会でお葬式の準備をするのに向いている人は、

  • お葬式をリーズナブルに行いたいとお考えの方
  • 遺族に苦労をかけたくないとお考えの方
  • 終活全般に興味がある方

お葬式をリーズナブルに行いたい方

お葬式費用は、通常価格だと100万円を超えることは珍しくありません。

互助会を活用すれば、100万円を超えるお葬式でもその半値以下の価格で行うことが可能です。

その分財産を多く遺せるため、遺された家族にとっては、せめてもの支えに感じられることでしょう。

遺族に苦労をかけたくない方

お葬式の際は、財産の相続が行われていない状態で行うことが一般的ですので、多くの場合、遺族が葬儀費用を自費で用意することとなります。

また、お葬式は慣れない手続きばかりですので、お葬式に関する手配は遺族に大きな負担がかかります。

互助会に加入すれば、電話1本でお葬式の対応を開始することができます。その心配りは、きっと遺族に伝わることでしょう。

終活全般に興味がある人

終活を始めてみたいけれど、何から始めたらいいかわからないという方も、互助会でお葬式の準備をすることはおすすめです。

お葬式は、どの家庭でも必要なことだからこそ、終活で準備しておく価値があります。遺族にその優しい心遣いが伝わることで、一層思い入れの深いお葬式が実現されることと思います。

互助会の注意点

最後に、互助会での注意点をお伝えします。

お葬式場は選べない

互助会に加入すれば、葬祭場は、企業が提携するものに限定されます。特定の会場でのお葬式を希望する場合には、向いていません。

破綻のリスクがある

どのサービス業にも共通するリスクですが、将来のサービスを約束したものは、事業が何らかの事情で破綻すると、サービスを受けることができなくなってしまいます。

せっかくの行事が運営会社の都合で台無しになってしまったという、胸が痛むニュースもありましたよね。冠婚葬祭サービスも、この点では同様のリスクがあると言わざるを得ません。

互助会では会員保護の制度がある

しかしながら、メリットでもご紹介したとおり、互助会には会員保護の制度が準備されています。

他の加盟する企業に移籍することでサービスを継続することや、移籍を希望されない場合は、掛け金の2分の1にはなってしまいますが、前受金保全措置により弁済を受けることで財産を保護することができます。

早期のお葬式では追加金が発生することも
葬祭のプランは、金額と支払回数があらかじめ決まっています。もし支払いが満了するまでの間に、お葬式を執り行うこととなった場合は、会員価格に到達していない部分を追加で求められることになります。

まとめ

終活の準備を始めるなら、まずはお葬式から準備することがおすすめです。

そして、お葬式の準備は、冠婚葬祭企業の互助会に加入することで、安心かつお得に行うことができます。

これから終活の準備を始める方は、ぜひ一度互助会に連絡してみましょう。

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