お墓参りの花にタブーはある?選び方とどこで買うのかをご解説!

お墓参りに欠かせない、花のお供え物。故人の好きだった花を選ぶのが基本ですが、実はタブーもあります。タブーだと知らずに不適切な花をお供えしてしまうと、故人に対して失礼であったり、他の親族に不愉快な思いをさせたりする可能性も。お墓参りのマナーにも関わることがあるため、花は慎重に選びたいものです。今回は、お墓参りに供えてはいけないタブーな花と理由・対処法をご紹介します。
「お墓参りの花の選び方」「お墓参りの花はどこで買うのか」「お墓参りの花に造花を供えてもいいのか」これらについてもご解説するので、お墓参りに行く前のご参考にしてみてください。

お墓参りに供えてはいけないタブーな花

お墓参りの花にタブーはある?選び方とどこで買うのかをご解説!01

供えてはいけないタブーな花を知っておくと、親族以外のお墓参りをするときも失礼がなく安心です。お墓参りに供えていはいけないタブーな花の種類と理由、対処法をご紹介します。

毒がある花

例:彼岸花、スイセン、スズラン

毒がある花は危険性が高いため、お墓参りの花には向きません。毒性がどの部分にあるのか(花びら、葉、茎、根)は、花によって異なります。気軽にお手入れができない点も、マイナスポイントです。

トゲがある花

例:バラ、アザミ、ブーゲンビリア

トゲがある花は怪我の恐れがあるため、要注意です。鋭いトゲを持つ花をご先祖様や故人に捧げるのも、あまり好ましくありません。ただし、故人がバラなどを好んでいてどうしても供えたい場合は、トゲを取り除くという対処法があります。お墓の管理や片付けをしてくれる人のためにも、危険性のある花は避けるか、対策を講じておくことが大切です。

匂いがきつい花

例:ユリ、クチナシ

匂いがきつい花を供えると、虫が集まってくる可能性が高く、お墓の管理が大変になってしまいます。また、他の墓参者に不快感を与えることになり、迷惑をかけてしまう可能性もあります。 匂いがきつい花をお供えする場合の対処法は、お墓参りが終わったら速やかに持ち帰ることです。最近は、お墓参りの花を持ち帰るように推奨している霊園も増えています。花を持ち帰ればお手入れをする手間がかからず、衛生的なのがメリットです。

お墓参りの花はどこで買う?

お墓参りの花は生花店だけでなく、意外な場所でも手に入ります。急なお墓参りにも対応できるように、花が買える場所をご紹介します。

生花店

生花店でお墓参りの花を買うメリットは、たくさんの種類の中から選べることです。故人の好きだった花が見つかる可能性が高く、お店の人から組み合わせのアドバイスも貰えます。時間に余裕がある場合は、生花店での花の購入がおすすめです。

コンビニ

コンビニでもお墓参り向けの花を扱っていることがあります。しかし、全てのコンビニで販売されているわけではありません。花を販売している可能性が高いのは、霊園や墓地が近くにあるコンビニです。種類は多くありませんが、お墓参り向けの仏花が用意されているので安心できます。

スーパーやホームセンター

スーパーやホームセンターでも、お墓参り用の花は買えます。大型店舗の場合、生花店並に花の種類を取り揃えていることも。価格もリーズナブルで、安心してお墓参りの花を購入できます。

お墓参りの花の選び方

お墓参りの花の選び方は、タブーなものを避けること以外にも、ポイントがあります。購入するときに役立つ、お墓参りの花の選び方をご紹介します。

長持ちするものを選ぶ

衛生的にも景観的にも、花は長持ちをするものを選ぶのがおすすめです。

例:菊、カーネーション、グラジオラス

供えたい花の寿命が短い場合は、カットの方法を工夫したり、仏花用の延命剤を使用したりといった手段もあります。

故人の好みに合わせて選ぶ

お墓参りの花は、故人の好みに合わせて選ぶのが一番です。故人に好きだった花がある場合はそちらを、特にない場合は好きだった色や雰囲気で選んでみましょう。

色合いの鮮やかなものを選ぶ

お墓参りの花は、カラフルで色合いの鮮やかなものが好まれます。ただし、カラフルにしすぎると雑多な印象になってしまうため、色は3〜5色以内に収めて選ぶのがおすすめです。

例:白・黄・紫の3色
  白・赤・黄・紫の4色
  白・赤・黄・紫・ピンクの5色

お墓参りの花の色にルールはありませんが、故人が亡くなってから日が浅い場合は、白を基調とした淡い色の花を選ぶのが適切です。

お墓参りに造花を供えるのは?

結論から申し上げますと、お墓参りに造花を供えることは何も問題もありません。

造花の主なメリットは、

・腐らない(散らない)
・いつ見ても綺麗なままである

ことです。衛生的にも景観的にも、メリットが多くあります。

お墓参りの花はタブーを避けて適切なものを選ぼう(まとめ)

お墓参りに供えてはいけないタブーな花の特徴は、毒やトゲがあったり匂いが強かったりすることです。

ご先祖様や故人に対して、失礼になることがあるので気をつけてください。

お墓を管理してくれる人への配慮としても、危険性の高い花は避けるようにしましょう。

故人が好きだったからという理由で、どうしてもタブーな花を供えたい場合は、毒やトゲの部分を取り除いたり、その日に持ち帰ったりといった対処法を講じれば問題ありません。

お墓参りの花は生花店はもちろん、コンビニやスーパー、ホームセンターでも購入できます。花を選ぶときは故人の好みを尊重しながら、色合いが鮮やかで長持ちするものを選ぶのがおすすめです。

今日のポイント

  1. お墓参りには供えてはいけないタブーな花がある
  2. お墓参りの花はコンビニやスーパーでも購入できる
  3. お墓参りの花は故人の好みに合わせて長持ちする色鮮やかなものを選ぶ
  4. お墓参りに造花を供えるのは問題ない
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【監修】池原充子(終活専門相談員)

池原充子

これまでの略歴

身元保証 課程修了
エンディングノート講師 課程修了
遺言作成講師 課程修了
認知症サポーター 課程修了

兵庫県尼崎市出身
京都外国語大学中国語学科卒

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