終末期の外出希望を叶える360°VR映像サービス

終末期の外出希望を叶える360°VR映像サービス

ゲーム体験などエンタメ系に応用されることが多かったVRが終末期の患者さんのQOL向上を目指したサービスに利用されることになりました。
終末期×VRのコラボレーションとは!?

大切な人へもう一度見せてあげたい”あの景色””思い出の場所”

看護師と患者超高齢化社会を迎え、がん患者の増加によるターミナルケア、終末医療、緩和ケアなどが多様化する中、(クオリティ・オブ・ライフ)の向上や取り組みやサポート体制がとても重要になっています。病気の治療や体力の問題から病室・施設・ご自宅から行きたいところがあるけど、外出できない方などに向け、360°VR映像を用いて外出を疑似体験にて実現させます。

 

実際に利用した方からは気分の落込みが改善したり懐かしい気分になれたりとプラスの効果があるようです。病状(眼科・ 脳科ほか)によっては掛かりつけお医者様にご相談の上、ご利用をお願いいたします。

どのように映像を体験するの?

映像を体験する時はVRヘッドセットと呼ばれる装置を頭に装着します。イメージはスキー用ゴーグルを少し大きくしたもので、目の部分が完全に装置で覆われます。この装置だけで映像を体験できるので、病室のベッドの上などの場所を選びません。

ただし、VRヘッドセット内の映像を見ることになるため、ある程度の視力は必要です。眼鏡をかけたままでも構いません。

映像の操作はご本人の頭を動かすこと・リモコンのボタンで押すことで行われます。上を見ることや横を見ることなどは 全てご本人のタイミングで行うことができるので、よりリアルに映像の中の世界にいる感覚になれます。リモコンのボタンを押す操作が難しい方には、付き添っている方でも操作できますので心配ありません。寝たきりの方はもちろん、どなたでも利用できます。

病室や施設・ご自宅にいながら外出体験ができる360°VR映像サービスとは?

そもそもVRとは?

VRとは、「Virtual Reality」の頭文字を取った言葉で「仮想現実」「人工現実感」という意味です。VRを使ったお化け屋敷体験やバンジージャンプの体験などが人気となっていますが、「現実ではないが、限りなく現実に近い体験ができる」ということを指しています。

360°VRだからできること

立体感

VRの映像はテレビや写真のような平面的なものではありません。すべての物が立体的に見えるのです。そもそも人間が物を見る時は左右の目で微妙に違う世界が映し出されています。その微妙なズレから物体の距離や大きさを認識し立体感を感じているのです。例えば、片眼だけで物を見た時(眼帯をした時など)に遠近感がわからなくなるのはこのためです。 この仕組みを利用して、VRは右目と左目に微妙に違う世界が映し出されるようにディスプレイの液晶を区切ることで立体感のある映像を映し出しているのです。

自分の頭の角度・動きと連動した360°の視界

360°VR(バーチャルリアリティ―・360°全天球を撮影できる8K3DVR専用カメラにて撮影)の映像を見る時に装着する装置には頭の角度や動きを感知する機能が付いていて、頭の角度・動きと映像が連動しています。頭を右に向けると映像の世界でも右を見ることができ、空を見上げるように頭の角度を上げると映像の世界でも空を見ることができます。前後左右・上下の360°の視界が頭の動き一つで操作できますので、ご本人が希望される風景を病室やご自宅に居ながら疑似体験して頂けます。

自宅や故郷、思い出の地、旅行先の風景などの映像を「VRヘッドセット」にて直接、直感的に風景を体感して頂く事が可能です。

ご本人の希望に少しでも添うことができ、少しでも楽しい、嬉しいなどの気持ちをもっていただきリラックスできる時間の提供につながることを想定しております。

VRヘッドセット

VRヘッドセット

VRはまるでその場にいるような疑似体験を実現させます。

思い出の場所

治療や体力の衰えで「外出したくてもできない」を360°VR映像で実現させます。

どのような風景を見ることができるの?

ご本人の希望の風景を見ることができます。ご本人の希望を聞いて自社スタッフがその場所に行き、オリジナルの映像を撮影します。

撮影には360°全天球を撮影できる8K3DVR専用カメラを使用します。最近テレビで4Kや8Kという言葉が話題になっていますが、これらは映像の画素数を表しています。地上波デジタル放送が開始された頃のテレビはフルハイビジョンと呼ばれ、ほとんどは2K(200万画素)です。

8K(3300万画素)は2Kの16倍細やかに映像を映し出すことができ、立体感・臨場感あふれる美しい映像が特徴です。その8Kのカメラを駆使し、ご本人の希望の場所をより鮮明に、実際に行って見ているかのような没入感の高い美しい3D VR映 像のリアルさを体験できます。

ご本人の希望でどこへでも撮影に行きますが、例としてご希望の多い場所についてご紹介します。(※撮影場所について:日本全国のみ対応)

自宅の風景

ご自宅

入院生活が長いとご自宅に帰りたい気持ちが強くなります。リビングや寝室など毎日生活していた場所を見て懐かしい気分に浸ることができます。また、家庭菜園やガーデニングを趣味としている方にはお庭の映像もおすすめです。現在の畑やお花・樹木の状態を見て早く体を治して手入れをしなければ、という気持ちになるかもしれません。

家族旅行の思い出

以前に行った旅行先

新婚旅行や家族旅行で行った場所を見て、この時あんなことがあった、子供がまだ小学生の頃だった、などさまざまなことを思い出すきっかけになります。

思い出の場所

思い出の場所

よく行った公園や昔通っていた学校など、人それぞれに思い出の場所があります。もしかすると当時の雰囲気とは変わってしまっているかもしれませんが、それも含めて良い思い出となるはずです。

故郷の風景

故郷

幼少期や青春時代を過ごした故郷はいつ見ても懐かしいものです。毎年帰省していたとしても、じっくりと地元を訪ね歩くことは少ないのではないでしょうか。ここの角を曲がるとお店があった・友達の家があったなど、昔のことでもすぐに思い出せるはずです。

「旅行したい場所に行けなかった」を叶えるチャンス

死を目前にした人はどんなことに後悔を感じているのでしょうか。

会いたい人に会っていなかったこと、故郷に里帰りをしなかったこと、やりたいことにチャレンジしなかったこと、などたくさんあると思います。

旅行したい場所に行けなかったこともその一つです。いつかまとまった時間がとれたら、いつかお金が貯まったら、いつか機会があったら、○年後に退職したら、と行きそびれてしまった場所。後悔を感じてももう諦めるしかないことばかりでも、「旅行したい場所に行けなかったこと」だけは今からでも叶えることができます。

360°VR映像サービスでは知っている・行ったことがある場所だけでなく、行ったことがない場所でも撮影に向かいます。旅行したかった場所を360°VRで体験し、旅行気分を味わうことができるのです。

QOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上を目指して

QOL(クオリティ・オブ・ライフ)とは「生活の質」と訳され、生きている上での充実感や満足感の尺度の一つです。社会の中で健康に生活できている場合にはQOLの存在を意識せずに生活することがほとんどですが、病気で闘病生活が続いたり、外出や食事など今まで普通にできていたことができなくなってくるとQOLが低下し始めます。

 

しかし、たとえ死が目前にせまった患者さんであっても、生きている最後の瞬間まで幸せに時間を過ごして欲しいのです。外出ができなくても当サービスによって少しでもQOLの向上に貢献できれば嬉しいです。

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