終活のお役立ちニュース "ソラスト、ショートステイの空き状況を簡単検索できる「予約管理サービス」を展開"

ショートステイの予約管理は介護のレベルに合わせた配慮が必要

2019年5月21日、株式会社ソラストは、ITサービス事業とネットビジネス事業を展開しているインフォコム株式会社と共同で、利用者へのサービス向上を目的に、短期入所生活介護(ショートステイ)事業所で、「予約管理サービス」(以下、同サービス)を6月より本格的に展開すると発表した。

ショートステイの予約管理では、利用者の体調や必要とする介護のレベルに合わせた配慮(部屋割り)が必要だ。

このため、事業所の担当者から、利用者に対して必要な配慮などについて、何度も聞き取り調査を行って、細かな条件指定にも対応できるような同サービスを開発した。

なお、2019年4月より「ソラスト川越」において先行導入しており、順次、全16のショートステイ事業所へも導入していくとしている。

「予約管理サービス」の概要

同サービスでは、利用者の氏名と入退所日時を入力するだけで部屋割りカレンダーを自動で作成するほか、空室の状況をWEB上で公開し、予約手配を代行するケアマネジャーに向けて情報を発信する。

また、空室が少なくなる場合には、ベッド位置の希望などに対応して予約を受け入れるために組替えが必要となる。このため、条件を満たす最も効率のよいパターンを、組替えアルゴリズムにより自動で提案する。

これより、ケアマネジャーや利用者の家族は、突発的な場合でも事業所の空室状況を簡単に検索でき、事業所の担当者も、業務の大幅な効率化を図ることができる。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

ソラスト プレスリリース
https://www.solasto.co.jp/

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