終活のお役立ちニュース "介護用にもなる、遠隔で見守りが可能な電動ベッドが発売"
介護用にもなる電動ベッドの新モデルが発売
パラマウントベッド株式会社は、睡眠計測センサーと組み合わせることで遠隔での見守りが可能となった電動ベッド「INTIME2000i」を2019年7月1日に発売開始した。
INTIMEは、高い機能性とデザイン性が特徴の電動ベッドで、リラックスできるベッドポジションをとるなど日常生活の快適性向上のための機能に加え、介護が必要となった際には手すりなどの介護用オプションの取り付けができる機能が備えられている。
その新モデルであるINTIME2000iでは、スマートフォンアプリと連携することが可能となったほか、ヘッドボードの形状や生地のデザインが新たに採用されている。
INTIME2000iの特徴
このINTIME2000iでは、オプションである睡眠計測センサー「Active Sleep ANALYZER」を搭載すれば、日々の睡眠状況の確認・管理・分析がなされて心拍や呼吸の把握ができるほか、睡眠評価に応じたアドバイスを確認することができる。
見守り専用アプリを取り入れれば、センサーが計測した情報を遠隔で確認できるようにもなる。これは、簡単なメッセージを送れたり、一定期間に睡眠情報を取得できなかった際にアラームを通知したりする機能を備えている。このアプリの使用には、別途で利用料が発生する。
また、手元スイッチやアプリの操作から好みのベッドポジションに調節することも可能。ワンボタンの操作で背と膝が連動して動くことで、腹部などに負担が少ない起き上がりができる「らくらくモーション機能」も搭載されている。
タイプは背と膝の調節が可能な「1+1モーター」と、背と膝の調節に加えベッドの高さの調節も可能な「3モーター」の2つがある。それぞれ、セミシングルタイプでは21万円と24万円、セミダブルタイプでは25万円と28万円となっている(すべて本体価格)。睡眠計測センサーの搭載には5万円(税別)がかかる。
同製品の販売は、直営店、百貨店、寝具専門店などで行われている。
(画像はパラマウントベッド株式会社のHPより)
▼外部リンク
パラマウントベッド株式会社
https://www.paramount.co.jp/