終活のお役立ちニュース "全優石、「第25回 想いを込めたお墓デザインコンテスト」の結果を発表"
お墓の写真を通じ、故人への想いや家族の絆を発信し、お墓の価値や大切さを再認識
2019年7月30日、一般社団法人 全国優良石材店の会(以下、全優石)は、「第25回 想いを込めたお墓デザインコンテスト」(以下、同コンテスト)の受賞作品を発表した。
同コンテストは、新しいデザインのお墓・個性的なお墓・オリジナルなお墓の写真を対象に、2019年3月1日(金)から4月30日(火)の期間募集し、賞金は大賞10万円・特別賞3万円・入賞2万円である。
応募資格は、お墓の所有者か、その家族(所有者の承諾が必要)、あるいは施工した石材店(但し、施主様の了解は必要)で、写真データ(CD)により応募した。
審査の結果、大賞1作品、特別賞2作品、入賞10作品となり、全優石 吉田岳会長は、
「今回のコンテストは、社会構造と顧客の意識の変化が一層明確に示され、新しい時代の幕開けに相応しい作品が多かった」
とコメントしている。
受賞作品と受賞のポイント
大賞に選ばれたのは、「自宅から見える富士山」をイメージした富士山型のお墓で、再現性の高さが決め手となったとのこと。
特別賞に選ばれた1つは、「大樹が大地に根を張り、葉が茂り、葉が落ちて、それを栄養にさらに葉が茂っていく」イメージに、好きなフクロウが守り神として留まっているイメージをデザインしたとのこと。
もう1つの特別賞は、海外留学を経てガラス工芸作家として活躍する建立者が、亡き父のために、ヨーロッパで見たような自由で明るいお墓をイメージし、花言葉の紅葉を描き、21枚のガラスを張り合せ焼成したものだ。
また、入賞作品は、デザイン性やエピソードが評価されたとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
全優石 プレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000027649.html
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