終活のお役立ちニュース "全優石、「2019年版 お墓購入者アンケート調査」の結果を発表"
全優石認定店で墓石を契約した人を対象に調査
2019年7月30日、一般社団法人 全国優良石材店の会(以下、全優石)は、同会が実施した、「2019年お墓購入者アンケート調査」(以下、同調査)の結果を発表した。
同調査の目的は、実際にお墓を購入した人の実態や意識などを知ることで、全優石認定店で墓石を契約した人を対象に、応募はがきによる自記式により、2019年3月1日(金)~5月31日(金)の期間実施し、有効回収数は2,157サンプルであった。
なお、全優石は、1983年に創設された、全国の優良石材店約300社で組織されている墓石業の専門店グループで、供養の心とお墓を大切にする“お墓大切社会”をめざし、さまざまな活動を展開している。
調査結果の概要
「購入したお墓の形」では、ヨコ型の「洋型」が48.6%と過去4年で最高値となる一方で、タテ型の「和型」が32.4%と3分の1を割り込んだ。男女別では、女性は、洋型53.3%、和型25.2%となっており、お墓の構造変化には、女性の購買行動が大きく影響しているとのこと。
また、女性の「デザイン墓」が男性平均・全体平均より上回っており、「色」「自分らしさ」「シンプルだがオーソドックスではない」など、オリジナリティやデザインを重視する傾向にある。
墓石購入価格は、過去10年間で最安値の160.7万円となり、男女別にみると、女性の購入価格が男性比・全体平均よりも10万円以上低くなっており、墓石の低価格化傾向にも、女性の購買行動が大きく影響しているようだ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
全優石 プレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000027649.html
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