終活のお役立ちニュース "踏み間違い事故を防ぐ警報器「e-ACCEL ALARM」が発売"
踏み間違いを音で知らせる
自動車やモータースポーツ用計測、制御装置の開発・製造を行う株式会社ピボットが、アクセルの踏み間違い警報器「e-ACCEL ALARM」の発売を発表した。
この警報器は、停止または低速走行時にブレーキと踏み間違えてアクセルを必要以上に踏むと、警報音が鳴り踏み間違えたことを知らせる機器。警報音に反応することで、アクセルを戻し、急加速や誤発進を回避することができる。
接続は運転席付近の故障診断コネクターへ差し込むだけ、取り付けは本体を両面テープで貼り付けるだけで、設定事項もない。
価格は9800円(税別)で、この警報器の取り付けに対応している車種は株式会社ピボットのHPより確認することができる。
「e-ACCEL ALARM」の特徴
誤発進や急加速を音で警告する「e-ACCEL ALARM」は、アクセルを踏んでもエンジン音がしないため踏み間違いに気付きにくいハイブリッドカーやコンパクトカーへの使用が適している。
また、踏み間違いに早く気が付くことができれば、発進加速が強いハイブリッドカーやコンパクトカーでも事故を回避できる可能性を高めることにもつながる。
さらに、N(ニュートラル)レンジではアクセルを踏んでもエンジン音やブザー音がしない、またはブザー音が小さく聞こえない車もあり、その車でNレンジのままアクセルを踏みシフトを切り替えようとすると急発進してしまう可能性もある。この警報器は、そんなシフト間違いの誤発進防止にも役立つ。
「e-ACCEL ALARM」は2019年8月下旬に発売予定。
(画像は株式会社ピボットのHPより)
▼外部リンク
株式会社ピボット
https://pivotjp.com/product/eaa/
value press掲載の同社プレスリリース
https://www.value-press.com/pressrelease/226003