終活のお役立ちニュース "プラネット、終活に関する意識調査の結果を発表"

 

「終活」についてアンケートを実施

2019年8月8日、株式会社プラネットは、終活に関する意識調査(以下、同調査)の結果を発表した。

同調査は、調査機関のインターワイヤード株式会社により、2019年6月28日~7月5日の期間、インターネットで実施され、1,098人から回答を得た。

調査結果の概要

『終活について考えているか/考えたことがあるかどうか』尋ねたところ、「ある」が、全体では52.5%となったが、男女別では、男性46.2%、女性58.5%となり、女性の方が終活に関心が強いようだ。また、年齢別では、年代が高いほど、終活について「考えたことがある」が上昇している。

『終活を実践・実行しているか』の問いには、「いずれしたいと思うが、まだ先である」が、全体では50.6%と最も高く、年代別でも、60代以上の男女とも40%を超えている。60代を迎えると、まだまだ“若い”と感じるとも推測される。

一方、「実行した/している」20代男性が6.7%と、60代男性6.4%より高くなっている。親や祖父母世代の影響か、メディアやSNSで病気を告白したり闘病の様子を発信したりする著名人の影響もありそうだ。

『終活で実際に始めたこと、したいこと』に関する質問では、「身の回りの持ち物の整理・処分」62.2%が圧倒的に多く、次いで、「金融取引や資産状況のリスト化」26.9%、「銀行口座・クレジットカード暗証番号のリスト化」21.5%、「デジタルデータの整理」16.9%と続いた。

断捨離がブームになったことも影響していそうだ。また、お金のことが気になるのは当然として、PC・スマホなどを気にしているところが興味深い。

そこで、『自分の死後、スマホやパソコンがどうなるか気になるか』尋ねたところ、「気になる」が4割を超えた。

また、『自分の死後、スマホやパソコンをどうしてほしいか』については、「中を見ずに処分してほしい」50.9%が、「とりあえず中を確認してほしい」19.6%、「処分せず、引き継いでほしい」5.4%より大きく上回った。

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(画像はプラネット 意識調査Fromプラネットより)

▼外部リンク

プラネット 意識調査Fromプラネット
https://www.planet-van.co.jp/shiru/from_planet/vol115.html

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