終活のお役立ちニュース "ネスレ日本が実施「後期高齢者の食と健康に関する実態調査」"

 

75才以上の食と健康について調査を実施

ネスレ日本株式会社のネスレヘルスサイエンスカンパニーが、「後期高齢者(75才以上)の食と健康に関する実態調査」を実施、その結果を発表した。

この調査は2019年6月にインターネット上で行われたもの。調査の対象となったのは、75才以上の男女500名、75才以上の同居家族を介護・支援する男女500名、管理栄養士200名の合計1200名。

今の食事では栄養不足?プロから見たら不健康!

まず高齢者とその同居家族に対し「現在の食事量・食事内容で必要な栄養が十分足りていると思いますか」という質問に対し「思う」「まあまあ思う」と回答した人は、高齢者では90%、その家族は73%という結果となった。

しかし、管理栄養士の場合、栄養が足りているとは「思わない」と回答した人が71%と、高齢者ら当人たちとの間で食事・栄養摂取の実態について認識に差があることが分かった。

また食事量やカロリーを摂り過ぎない「粗食」が健康にとって大切である、と考えている人の割合は、高齢者が76%、その家族が51%、管理栄養士は20%と、考え方に大きな差があった。

この結果から、高齢者やその家族にとって「粗食」は健康にとって重要と捉えられているが、専門家である管理栄養士から見るとむしろ不健康であると考えられていることが明らかとなった。

食とフレイルは大きく関係している?

今回の調査では、厚生労働省が作成した生活や健康状態をチェックする「基本チェックリスト」に回答してもらい、「フレイル(加齢による心身の衰弱)」かどうかの確認も行った。

結果、フレイルの疑いがある人が59%、疑いがない人が41%となった。したがって、後期高齢者の半数以上が、健常と要介護の中間段階といわれるフレイルであることが判明した。

上記の調査を「フレイルの疑いがある人」に限定して見てみると、「粗食」が大切だと思う人は80%と全体よりも高い数字となった。また、「食事量を(少し)減らしている」と回答した人は70%となった。

複数回答で「食についての悩み」を質問したところ、フレイルの疑いがある人は疑いがない人に比べて、悩みの合計数値がおよそ1.5倍であることも判明している。

痩せすぎや低栄養は高齢者にとって生活の質を下げるだけでなく、要介護度になる可能性を高め、疾病からの回復遅延や寿命を縮めてしまうことにもつながる。

健康な老後のためにも、まずは食生活を見直し、タンパク質をはじめとしたエネルギーをしっかりと摂ることが重要である。

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(画像はネスレ日本株式会社のプレスリリースより)

▼外部リンク

ネスレ日本株式会社
https://www.nestle.co.jp/

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