終活のお役立ちニュース "50才以上の女性限定!「終活」に関する意識調査"
終活として「生前整理」をしたい女性が多い
「総合買取福ちゃん」を運営する株式会社REGATEが、「終活」に関する意識調査を実施し、その結果を発表した。
この調査は、2019年10月24日~25日までの期間、全国の50代の女性1115人を対象に行われた。
まず、回答者に「死ぬまでにしたいこと」を用意された10個の選択肢から選んでもらったところ、1番多い回答となったのが「買い取り」、次いで2番目が「片付け」となった。
このように、終活の一環として、不要品の買い取りや片付けなど生前整理をしたいと考える人が多い。「総合買取福ちゃん」は、そんな生前整理に利用しやすい、幅広いジャンルの不要となった品物を買い取るウェブサイト。
買い取り可能な品物は、着物、切手、古銭、骨董品、宝石、毛皮となっていて、その他にもブランド品や貴金属、食器なども受け付けている。買い取りサービスは完全無料で、買い取り実績は200万件を超えている。
遺された家族の負担を減らすための「生前整理」
上記の質問をふまえ、「買い取り・片付け」をしたい理由を質問したところ、「遺された家族に迷惑をかけたくない」という意見が多く集まった。
さらに「遺産整理が大変だったから」という理由は「終活を始めたきっかけ」という質問においても33.8%を占めるなど、自らの経験から子供には同じような大変な思いをさせたくないために、生前整理をしたいと考える人が多いことが分かった。
「現在終活に取り組んでいる」と答えた人は、全体の27.0%と3割近くの人が終活を既に始めていることが分かった。
取り組んでいる終活の内容では、「不要品整理」が73.8%で最多だった。
この結果から、遺される家族のため元気で体が動かせるうちに自分の判断で片付けや整理をしたい、と考える人が多いと推測される。
また、生前整理など終活をしたことが「気持ちの整理」にもつながり「楽になった」と感じる人も多く、ほとんど全員となる97.7%が「終活をして良かった」と回答している。
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(画像は買取福ちゃんHP・PRTIMES掲載のプレスリリースより)
▼外部リンク
PRTIMES 株式会社REGATEのプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000037487.html
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