終活のお役立ちニュース "葬儀のお花で一番人気は?葬儀生花の意識調査結果"
「お花」に対するアンケート実施
仏事総合サービスの株式会社メモリアルアートの大野屋は、葬儀の時に準備される「お花」や「生花祭壇」についてインターネット調査を実施し4月2日に発表しました。
アンケート対象は全国20代以上の男女3920人、アンケート期間は2018年12月27日~2019年1月15日の期間で実施してます。
アンケート結果
「冠婚葬祭の場に花があった方がいい」と答えた人は全体の75%となりました。
「生花で作る祭壇にどのようなイメージがありますか?」については、お葬式に華やかさが加わり良いという方が26%と最多でした。女性年代別の中で70代では「花があることで悲しみをいやしてくれる気がする」が35%と全体平均より高い結果となりました。
葬儀に出席している回数が他の年代より多く自分の体験からアンケートに回答したものと推測されます。
「好きな花の種類」で最も人気があったのは桜が18%で最も多く、次にバラで10%という結果でした。続いて、ひまわり、チューリップと続いています。上位のお花は、特別なものではなく身近で親しみやすい種類が多い結果になりました。
桜が20%を超えていることから、人生の岐路や節目の花として日本人には人気のあるお花といえます。
「好きな花の香りは?」についてのアンケート結果も桜、バラが上位を占めています。
自分の祭壇で花をかざりたいかを聞いたところ、男女合計で54%が「作りたいと思う」と答える結果になりました。
アンケートの結果から、「花」と「葬儀」は人々の意識に結びついていることが明らかになりました。
メモリアルアートの大野屋は、ご遺族が望む花や故人が好きだった花で「生花祭壇」の作り込みも可能な、花祭壇プランを用意してます。
終活などで自分の葬儀を考えている方も多い中、祭壇のお花に対しての意識も今後も高まると思われます。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社メモリアルアートの大野屋URL
http://www.ohnoya.co.jp/company/news/2019/010628.shtml