終活のお役立ちニュース "行方不明になっても安心!「見守りQRシール」で身元確認ができる!"

 

QRコードで身元確認

滋賀県東近江市が4月から認知症の高齢者を対象に「見守りQRシール」の交付を開始した。

これは、行方不明となってしまった認知症の高齢者の早期発見と保護を目的として導入された取り組みである。

東近江市の住民であれば、事前の相談の上、交付される高齢者の氏名、住所、緊急連絡先などを登録すれば、無料で交付される。

シールは縦2.5センチ、横4センチの大きさで、衣服に付けて使用する。

シールの表面にはQRコードと登録番号が記載され、スマートフォンなどで読み込むと、警察と市役所の連絡先が表示される。連絡し、登録番号を伝えることで、身元の特定ができる、という仕組みだ。

認知症家族の安心にもつながる

東近江市のある滋賀県では、認知症の高齢者の行方不明件数がほぼ年々増加しており、平成29年は183人にも及んだ。

全国的に見ても、平成29年の認知症に係わる行方不明者は1万5761人にも上り、年々増加傾向にある。そのうち約3割が、行方不明の届け出が受理された翌日以降に発見されている。

このQRシールによって、行方不明となった認知症の高齢者が早期に発見されることになれば、本人だけでなく、その家族の負担も減らすことにつながるだろう。

2016年4月に同取り組みを開始した滋賀県多賀町では、まだ発見例はないが、認知症家族の心配を減らす助けになっているという。

また、大阪府の東大阪市や貝塚市なども、すでにこの取り組みを行っている。

異変に気付いた人が気軽に協力しやすいことも、この取り組みの良さだろう。今後、この取り組みが、他の自治体でも広く導入されていくことを期待したい。

(画像は東近江市見守りQRシールの案内チラシより)

▼外部リンク

東近江市 高齢者福祉
http://www.city.higashiomi.shiga.jp/0000010296.html

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