終活のお役立ちニュース "大野屋が実施「室内墓・納骨堂」に関する意識調査"

「室内墓・納骨堂」の認知度とは?

仏事関連サービスの株式会社メモリアルアートの大野屋が「室内墓・納骨堂」に関する意識調査を実施、その調査結果を公表した。

この調査は2019年8月9日から30日にかけ、インターネット上で行われたもの。対象となったのは、全国の40代以上の男女2552人。

まず、「室内墓・納骨堂」に対する認知度を調査したところ、「知っている」と回答した人の割合が最も多く35%だった。次いで「聞いたことがある」が34%と、認知度は全世代で7割近くに及び、年代別では70代以上の認知度が80%を超えるなど全体的に高い結果だった。

そもそも「室内墓・納骨堂」とは、かつては遺骨の一時保管場所として利用されていた施設。しかし、現代では無期限で遺骨を収蔵する供養施設である新しい墓の形態の一つとして認識されている。

墓石の墓と違い場所を取らず、比較的安価な費用で購入・利用することができるという特徴を持つ「室内墓・納骨堂」。宗教・宗派へのこだわりがなく、生前に契約できる施設もあることから、全国的にその需要は高まっている。

購入には「後ろ向き」の人が多いという結果に

半数以上の人が「室内墓・納骨堂」について知っているという結果となったが、その購入を「検討したことある人(過去・現在・今後・すでに利用している)」は32%だった。

「検討するつもりがない」が68%と高い数字となっている一方、「室内墓・納骨堂」に遺骨を納めたりお参りしたりすることに「抵抗がない」と回答した人は82%と大多数を占めた。

イメージに関しても「伝統的なおもむきや有り難みがない」が31%を占めるものの、「一般のお墓に比べて購入費用が安価」が最も多く38%、「お墓掃除の手間がない」が30%となったことから、「室内墓・納骨堂」に対して良いイメージを抱いている人も少なくない。

この調査を行った大野屋では、千葉県に「常光閣」という「室内墓・納骨堂」の取り扱いも行っている。

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(画像はメモリアルアートの大野屋のHPより)

▼外部リンク

PRTIMES掲載 「メモリアルアートの大野屋」プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000014037.html

メモリアルアートの大野屋
http://www.ohnoya.co.jp/

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