終活のお役立ちニュース "弔慰用電報台紙「おし花電報『慕情』」の販売開始"
新たな電報台紙を11月より販売開始
NTT西日本およびNTT東日本は、11月1日(金)より、弔慰用電報台紙「おし花電報『慕情(ぼじょう)』」の全国販売を新たに開始した。
この「おし花電報『慕情』」は、葬儀・告別式・法事・法要などのお悔やみの場において、故人を偲び哀悼の意を届ける弔電のために使用される電報台紙。
紫を基調とし、白や青など淡い色合いの押し花をあしらった清楚で清らかな彩りのデザインとなっている。チャコールグレーのフレームには、趣のある銀色の箔押しが施されている。
サイズは縦が22.5㎝、横16.5㎝。電報台紙のみの料金は3300円(税込み)、別途電報(メッセージ)料金などが必要となる。
インターネットからの申し込みも可能
弔電とは、葬儀・告別式に参列できない際にお悔やみの気持ちを伝えるために送る電報のこと。
昨今は家族葬など新たな葬儀形態が増えており、葬儀に参列し別れを惜しみたくても参列できない場合がある。また、要介護状態など外出自体が困難なため葬儀に参列できないこともある。
故人との関係性や予算に応じて選べるよう、NTTには「おし花電報『慕情』」のように押し花をあしらった電報台紙の他に、繊細なししゅうがあしらわれたもの、ブリザードフラワーや線香といった小物がセットとなったものなど、さまざまな種類が取りそろえられている。
電報の申し込みは、NTTへの電話、またはNTTのインターネット申し込みサイト「D-MAIL」よりすることができる。
(画像はPRTIMES掲載のNTT西日本のプレスリリースより)
▼外部リンク
NTT西日本
https://www.ntt-west.co.jp/news/1910/191025a.html
▲この記事をシェア