終活のお役立ちニュース "大田葬祭が「プロジェクションマッピング祭壇」を導入"
11月より新導入のサービス
広島県で葬祭事業を展開する株式会社大田葬祭は、2019年11月、これまでにない革新的な形式の祭壇「プロジェクションマッピング祭壇」を導入した。
この「プロジェクションマッピング祭壇」は、斎場専用演出設備関連事業を展開するLa・Lux(ラ・ルークス)株式会社が開発した新技術「RAY FLOWER」を活用したサービス。
今回、この新しいサービスが導入されたのは、広島市南区にある大田葬祭の専用会場であるセレモニーホール大田会館の2階。11月8日(金)午後1時からは、同施設において、メディア関係者向けの披露会も開催される。
光と花の融合で葬儀に新たな彩りを
プロジェクションマッピングとは、コンピューターで作成したCGを映写機器により建物・物体・空間など主に立体物に対し映像を投影する技術の総称。音と同期させることもあるなど、近年、幅広いジャンルの演出として用いられている。
「プロジェクションマッピング祭壇」は、そのプロジェクションマッピングの技術を花でアレンジメントされた祭壇に投影することで新たな彩りを加えた、革新的なスタイルの葬儀祭壇サービス。
このサービスを手がけるラ・ルークスは、「暗い」という葬儀に対する一般的なイメージを払拭するため、花と光に包まれた華やかな空間を演出し、故人それぞれの思いを尊重した祭壇サービスの提供を目指している。
宗教葬では厳粛さを損なわずに、読経・焼香など場面に合わせた視覚的演出をすることができる。また、自由葬では故人が生前親しんでいた音楽を流すことや、曲の雰囲気に合った映像を選択し祭壇に映し出すことも可能。
IT技術の活用により、明るくオリジナリティーにあふれた祭壇を低価格で提供することも実現した。「プロジェクションマッピング祭壇」は、遺族と参列者たちの目に故人との思い出が鮮やかに浮かび上がるような、そんな別れの空間を作り出している。
(画像は株式会社La・LuxのHPより)
▼外部リンク
株式会社La・Lux
https://la-lux.jp/
PRTIMES 株式会社La・Luxのプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000050618.html