終活のお役立ちニュース "浄土宗應典院、お寺で人生のしまいを考える「第7回おてら終活カフェ」を開催"
終活をお寺で考える
浄土宗應典院は、3月4日(月)14時~15時半、「第7回おてら終活カフェ」を、應典院2階気づきの広場にて無料開催する。
近年人気の供養方法などを詳しく解説
「第7回おてら終活カフェ」では、手元供養を発案した山崎譲二さんを招き、『知っていますか?お墓の色々~京都での実践から思う「眠る」ところ』をテーマに、手元供養や樹木葬について話をしてもらう予定だ。
手元供養とは、墓にではなく、遺骨そのものに感謝の気持ちを表すための供養方法。現在では、ペンダント型、ミニ骨壷など、様々な手元供養品が開発され、年間7万人もの人が手元供養をするほどの人気ぶりとなった。
一方、樹木葬は、生きた樹木を墓標とすることで自然に還りたいという願いを叶える葬法。もともとは里山型であったが、近年では、都市近郊でもそのニーズは高まりをみせている。
山崎さんは、「手元供養のすすめ/お墓の心配無用」(祥伝社新書)を執筆しているが、同書を読んだ住職から相談を受け、現在では「京都の樹木葬」という名で募集から運営まで行っているという。
「人生のしまい」とは何なのか
「終活」という言葉は、今や目新しいものではなくなった。しかし、何を考え、何をするべきか、については、いまひとつ分からないことも多い。
おてら終活カフェの会場である「気づきの広場」は、墓地を見おろせる場所。應典院では、この機会に「終活」について、ざっくばらんに聞く、喋るなど、緩やかなひとときを、ぜひ過ごしてもらいたい考えだ。
(画像は應典院「おてら終活カフェ」案内より)
▼外部リンク
應典院「おてら終活カフェ」案内
https://www.outenin.com/article/article-13330/
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