【感謝の気持ちを伝えてみませんか?】書いた人が思う以上に、もらった人は嬉しいんです!みんな、終活一年生

【感謝の気持ちを伝えてみませんか?】書いた人が思う以上に、もらった人は嬉しいんです!

私は、以前近所の八百屋で働いていたのですが、たまたま棚を整理していたら、こんなはがきが出てきました

お店で働いていたときは、私からお客様へ、毎回「ありがとうございました」とお礼を言います。たまに、お客様から「ありがとう!」と言われることもあります。そんな時は、ちょっと嬉しく、ほっこりします。子どもちゃんが、小さな手を振ってくれることもあります。これまたすごく嬉しくなります。

でも、でも!

こんな風に、はがきで、書面で「ねぎらいの言葉」をかけていただいたのは、初めてだったので、「ナニコレ?嬉しい!嬉しすぎる!!今までの苦労が一気に報われた感じ!!」って超嬉しくなりました。

人から感謝の気持ちを書面で伝えてもらうことが、こんなに嬉しいなんてっ!!このはがきを受け取った後の接客が、いつもの10倍増しで、「丁寧に愛想よく元気に」なったことは、言うまでもありません。

喜びの気持ちがつながっていく。幸せの連鎖。

こんな風に、感謝の気持ちを書くって、なかなかハードルが高いと思うんです。でも、伝えてもらった人は、本当に嬉しい。ちなみに、感謝の気持ちを述べるのは、仏教では、布施のなかの、無財の七施(お金がなくても、気持ち次第で七通りの布施ができるという教え)の

  • 言辞施(げんじせ):優しい言葉をかけること
  • 心施(しんせ):心から感謝の言葉を述べることにあたります。

このように「お金がなくてもできる布施」としてお釈迦様も教えを説かれています。普段接している人に、「ありがとう」の言葉、残してみませんか?言うだけじゃなくて、紙に残す。

文書は、自分がいなくなった後も、そこに残ります。人の記憶は消えていくかもしれないけど、書いたものは残る。もう20年も前になりますが、私がアメリカで働いていたときの事。同僚のお父様が末期がんで、病院と自宅療養を繰り返し、お母さまが献身的に看護していらっしゃったのですが、いよいよ、というときに、救急車をよんでしまい、最後の瞬間に寄り添う事ができなかったと、すごく後悔されていたんです。

そのお母さまが、「最後に、ありがとう、と言って欲しかった」とポツリとおっしゃったそうです。

長い間、お父様の面倒を見てきて、最後まで感謝の言葉を言ってもらえなかった。何か残ってるかも、と探したけど、日記などもなく、最後は家で死にたいと言っていたお父様の望みも叶えてあげることができず、お母さまは、本当に憔悴しきっていたそうです。

面と向かって言葉を伝えるのは、少し照れるかもしれませんが、正直に自分の気持ちを伝えるには、紙に書くのが一番いいのではないかと思います。お気に入りの便せんでも、メモ帳でもいい。一行でもいい。イラストでもいい。

ありがとうの気持ちを残しませんか?書いたら、エンディングノートにはさんでおきましょう!書いた紙を失う事なく、家族の手に届くはずです。

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