【その不安、もしかしてお墓が原因?!】樹木葬見学で驚くほど顔色が変わったワケとは? みんな、終活一年生

【その不安、もしかしてお墓が原因?!】樹木葬見学で驚くほど顔色が変わったワケとは?

こんにちは。終活プロデューサーの池原充子です。

話題沸騰だったNHKプレミアム日曜夜10時のドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」。みなさん、ご覧になりましたか?

noteから出た大人気作家岸田奈美さん原作のドラマで、「この世の不幸を根こそぎ吸い寄せているのか?!」としか思えないほど次々に降りかかる災難を、「驚異のセンスで見事に笑いに変えてしまう」岸田奈美さんの作家としての底力に毎回感動を覚えました。父の急死、母の生死をさまよう重病など、見ごたえ十分なので、まだの方は是非ご覧くださいね。

さて、今日の本題。先日参加したオンラインのスピリチュアルケア勉強会で、樹木葬を管理されているお寺の方のお話を伺いました。 あるご夫婦が、樹木葬の見学に来られたそうで、その奥様は、見るからに体調が悪そうで、お顔にも黄疸が見られたそうです。

お寺の方曰く、「確かに樹木葬は自然に囲まれているので、その場所にいるだけで癒されるような雰囲気があるのですが、見学される前は、歩くのもやっという感じで、ご主人が横で支えるようにしていらっしゃいました。

見学して、契約されて帰る際、奥様のお顔を拝見すると、来られた時と別人のように顔色がよくなって、柔らかな表情になられたのにとても驚きました。

奥様が、『すごく気持ちがいいのよ。素敵なところなの。』と友人にお電話されていて、景色そのものがスピリチュアルケアになったのかもしれないなと思いました。」 とおっしゃるではないですか。とても素敵な景色だったこと。最後に眠る場所を自分で決められたこと。その安心感たるや、どんな薬でも叶わないほどの良薬となったということでしょうか。そして、

「お墓を決められた10日後、ご主人様よりご連絡があり、奥様が亡くなられたと。でも、ご主人様は、おっしゃったんです。『僕は死ぬのが怖くなくなりました。妻の後にここに入るのが楽しみです。』」

大切な奥様を亡くされて、深い悲しみの中にありながら、これからも自分は生きていかなければならない。でも、最後に行く場所がもう決まっているのだから、死ぬことは怖くないと。お墓を決めるということは、これほどまでに安心するものなのか、と改めて感動しました。

これからお墓を探す方は、色々種類があるので、どれがいいのか、どうすればいいのかで悩んでしまうと思います。建てたはいいが、墓守をどうするのか?という問題もついて回ります。そういう誰に聞いていいのかわからない不安は、是非終活プロデューサーの私にぶちまけてください。何か突破口が見つかるかもしれませんよ。

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