【遺産相続で揉めるのは、金額じゃないんです】みんな、終活一年生

【遺産相続で揉めるのは、金額じゃないんです】今週の終活ウォーミングアップ

今週のお題は、「遺言書その1」

「うちは揉めるほど遺産もないし、家族仲いいのにわざわざ遺言書残した方がトラブルの元になるんじゃない?大げさやわぁ~」と鼻で笑っている方がいらっしゃいましたら、これだけは声を大にして言いたい・・・。

「遺産相続で揉めるのは、金額じゃないんです!」

なぜなら、

  • 遺産分割事件として、平成27年度で約12,600件(死者数約130万人)。裁判所に持ち込まれる件数は年々増えている
  • 遺産分割事件のうち、75%は、遺産額5,000万円以下
  • 相続人3人以下のケースで揉める割合50%弱

この衝撃の事実を見て、これでも「うちは揉めないから大丈夫」と言い切れますか?

揉める理由は様々ですが、人間関係のトラブルに起因することが少なくないです。例えば、「お姉ちゃんはいつも新しい服を買ってもらってたのに、私はお古ばっかりだった!」と不満を募らせていた妹が金額に不満を言うケースや「親父の介護は俺がほとんど見てたのに、お前は何もしなかった」と文句を言う兄に対し「兄貴は大学まで行かせてもらって、実家の家ももらったのに、俺は専門学校しか行かせてもらえなかったんだから、兄貴より多くもらって当然」と主張する弟など、「そんな事で??」と思うような些細なことが積み重なって、遺産分割協議の際に噴出するケースが決して少なくありません(これ、マジです)。

ですから、「うちは大丈夫」とたかをくくらずに、残された家族ができるだけ平和に過ごせるように、元気なうちに遺言書を書いておくことがとても大切なんですね。

ただ、遺言書を書くといっても、その辺にあるメモ用紙にちゃちゃっと書いただけだと、法的に無効になるものも多く、せっかく書いても無駄になってしまうので、正しく書き残すことが重要です。 遺言書の書き方は、次週のこのコーナーで詳しく説明したいと思いますので、お楽しみに!

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