従業員の介護離職を減らす福利厚生サービス

2019年7月17日、株式会社あんしんサポート（以下、あんしんサポート）は、プロッシモ（以下、プロッシモ）と業務提携し、新たな個人向け（BtoC）サービス（以下、同新サービス）の運用を開始したと発表した。

同新サービスでは、あんしんサポートが運営する福利厚生サービス「おやのことサポート」に、生活全般の支援を目的とした「あんしんプラス」を加えることで、さらなるサービスの充実を図ったとのこと。

なお、「おやのことサポート」は、企業向け福利厚生の一環として提供されるサービスで、社員の介護離職を減らすために、社員に代わって、週2回、離れて暮らす親の体調を自動音声ガイダンスで確認し、安否をメールで知らせる。まごころコールに応答がない場合は、オペレーターが親へ電話する。

また、親の日々の健康状態・既往歴・かかりつけ医・介護状況などを電子カルテ化し、適切に対応する。

個人向け新サービスの概要

「あんしんプラス」では、オペレーターが月に1回健康インタビューを行って結果をレポートで報告するとともに、親が困っている際は、いつでも電話で相談する。また、万が一の際には、最大で1億円までの第三者への損害賠償を補償し、交通事故が原因で親が亡くなった場合には100万円を保障する。

なお、あんしんサポートが同新サービスを運営し、広告やCMなどのプロモーションを手掛けるプロッシモがプロモーションや販売を行う。

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（画像はプレスリリースより）

▼外部リンク

あんしんサポート　プレスリリース（PRTIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000033136.html