【エンディングノートって、なに?】本当に「終わり」の準備なんでしょうか?【後編】みんな、終活一年生

【エンディングノートは本当に「終わり」の準備なのか?】【後編】

こんにちは。終活プロデューサー(終活P)の池原充子です。

前回「タイトル変えても、書けんもんは、書けん!」って話をしたのですが、エンディングノートが書けない本当の理由は何なのか?終活セミナーや終活相談員として、リアル相談を聞いてきた中で気づいたのは、「潜在意識の中に本音がある」ということ。それは、

  • 死ぬことを考えたくない
  • 世間体が気になる

大きく分けてこの2点なんじゃないかと。

  1. 死ぬことを考えたくない
    時々、「私は死ぬことは怖くないんです。」 っておっしゃる方がいらっしゃるんです。これ、たぶん、「今は」っていう枕詞が抜けてると思います。(「今は」怖くないけど、「本当に死が自分の目の前に迫ってきたら」どうなるかわからないって感じ?) 必ずやってくる未来なんだけど、油断するとつい「他人事」になってしまうのが、人間なんですね。
  2. 世間体が気になる
    ここでいう「世間体」とは、自分を取り巻く周りすべてのことで、家族や親せきなども含まれます。つまり、潜在意識の中で、「こんなことを言ったら(したら)、他の人にどう思われるのか?」 っていう思いが知らないうちに湧いてくる。
    「本当はこう思ってるんだけどなぁ~。」 っていう本音に、見えない蓋をしてしまうんです。
    これは、終活に限らず、あらゆる行動に大きな影響力があるものだと思います。 どちらも見えないものだから、正直、 解決策が、ない。 っていうと、

じゃあ、どうすればいいのっ?! って逆切れされそうなので、ご提案を。

1.死ぬことを考えたくない!人には、 死ぬことを考えることは、「縁起が悪い」と思われがちですが、むしろ逆。なぜなら、お釈迦様は、このようにおっしゃっています。

無常を観ずるは菩提心(ぼたいしん)の一(はじめ)なり
(意味)すべてのことは続かない。移り変わっていく。「菩提心」とは仏の悟りを求める心(=本当の幸福を求める心)のこと。 人の命も同じ。必ず終わるときがくる。

永遠には続かないということがわかるのが、本当の幸せへの始まり

だとおっしゃっているんですねぇ~。 なので、コワゴワでもいいので、自分の心の中の固くて重い扉をそーっと開いて、自分が死んだらどうなるのか?周りの人はどうするのか?に思いを巡らしてみましょう。

2.世間体が気になる、って人には、恥ずべき思い込みを手放してみるのはいかがでしょうか? 恥ずべき思い込みとは、

  • なんだかんだ言っても、親の面倒は子供が見るべき
  • やっぱり長男の嫁が、介護番長になるべき
  • 何もしてなくても、子供たちが何とかしてくれるはず
  • 最終的には、どうにかなるはず

っていう思い込みですね。「~はず」 「~べき」っていう「そんなの、当たり前でしょ?」っていう思い込みを手放してみてほしいんです。

実際に受けた終活相談で「俺、独り者だから、俺が死んだら、市役所が全部やってくれるんでしょ?」って言い放った方、マジでいましたからね。そういう思い込みを手放すと、「あれ?このまま死んだら、どうなるんだ?」ってことがぼんやり見えてきます。

その時、めっちゃ不安になったら、一人で抱え込まず、終活サポート終活相談窓口(0120-432-040)へ電話して吐き出してください。

結局、必要なものは?

エンディングノートが書けない理由は、人によって違うし、ほかにもいろいろあると思うんです。でも、みんな、幸せになりたいですよね? っていうか、幸せになるために生まれてきたんですよね? だったら、その「幸せになりたい!っていう気持ち」をもっと深掘りしてほしいんです。

不安な思いを書き出して、見える化して、解消していく。一人で抱え込まず、誰かと共有する。 考えてるだけじゃ、誰もわかりません。 絵でも文字でも音声でも、何か形にしないと、あなたの不安は誰にもわからないんです。 エンディングノートは、そのための最適ツール。 「不安な毎日を終わらせる(エンディング)」=Endingノート なのではないでしょうか?

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