「年賀状終活」のやり方を記した書籍が発刊

株式会社ブレインワークスグループの株式会社カナリアコミュニケーションズは、書籍「後悔しない『年賀状終活』のすすめ」を発刊した。

同書籍の著者は、公益財団法人ダイヤ高齢社会研究財団・主任研究員の澤岡詩野氏。発刊に合わせ、同書籍のプロモーションビデオも公開されている。

同書籍は11月20日より1400円(税抜き)で発売されていて、プロモーションビデオはvalue pressに掲載されている同社プレスリリースから確認できる。

豊かな老後のために、年賀状のやめ方を考える

かつて年賀状は新年の挨拶のために欠かせないものだった。しかし、近年はインターネットやSNSが普及したことにより、年賀状のやり取りを行う人が減っている。

同書籍では、まだ元気で余裕があるうちに「年賀状終活」に取りかかることを提案している。

年賀状を出す相手を厳選するなど年賀状を出したい人・出さなくてもいい人に分け人間関係を整理することで、年賀状製作にかかるストレスを減らすことにつながるという。

シニア世代にもこれまでの形式にとらわれず心穏やかな老後を過ごすために、年賀状を出すことをやめる「年賀状終活」を始める人が増えている。

同書籍では、「高齢を理由にあいさつ状を出し、年賀状から卒業したケース」や「あいさつ状を出さずに年賀状を卒業したケース」など、具体的な年賀状のやめ方の事例が分かりやすくまとめて紹介されていて、自身の「年賀状終活」の参考にすることができる。

（画像はカナリアコミュニケーションズの同書籍ページより）

▼外部リンク

株式会社カナリアコミュニケーションズ
http://www.canaria-book.com/book_list/2019/11/20/2006/

value press　カナリアコミュニケーションズのプレスリリース
https://www.value-press.com/pressrelease/232138