20代の終活は良いことがたくさん!若い人のための終活方法

終活を考える若い人が増えています。終活を始める年齢に制限はありません。むしろ、早く始めた人のほうが人生をより快適に・希望に満ちたものにすることができるのです。あなたも今日から始めてみませんか?

気付いた人はもう始めている『20代からの終活』

20代の終活は良いことがたくさん!若い人のための終活方法01

現在、20代の人の中で終活に興味を持つ人が増えています。家族に迷惑をかけたくない、自分の人生の終わり方は自分で決めたい、という気持ちが終活に興味を持つ理由として多いようです。

考えてみると“若い=死なない”ということはあり得ません。若くても病気や事故によって介護生活になることもあれば、最悪の場合亡くなることもあるのです。

また、終活は人生の終わりだけを意識した活動ではなく、これからの人生に希望や計画性を持てるという点も若い世代が受け入れやすい理由でもあります。

ここで、20代からの終活におけるメリット・デメリットをご紹介します。

メリット

①万が一の時の不安を軽くできる
事故や病気はいつ襲ってくるかわかりません。亡くなったり身体が不自由になって自分ではどうすることもできなくなった時、自分の意思を家族・友人に伝えることができるのがエンディングノートです。
エンディングノートに延命治療や臓器提供の希望、訃報を伝えて欲しい人と連絡先、などが書き残してあれば、家族の負担を大幅に軽減できます。また、断捨離をしておくと家族に見られたくない物を先に整理しておくことができたり、家族が片付ける際の負担を軽くすることができます。

②断捨離でスッキリとした暮らしができる
断捨離をすると部屋の中がすっきりとし、気持ち良く生活することができます。不要な物を捨てることで部屋が片付き、これから物を買う時に本当に必要な物かをよく考えるようになれるのも良い点です。また、自分が必要としているもの・自分が好きなものだけに囲まれる生活というのは、気持ちの良いものです。

③人生設計を考える良いきっかけになる
終活で自分が亡くなった時のことや老後のことを考えていると、不思議なことが起こります。それは、・体が元気なうちにこんなことをしておきたい・理想の老後を過ごすにはどんな準備が必要だろう(お金、住む場所、など)・一生元気で自分の足で歩きたいから、今から運動・食生活に気を付けようなど、今現在の生活や老後までの人生をどのように生きるかの希望です。
その希望をもとに、自分の人生設計を考えてみましょう。もちろん、ざっくりとおおまかなものでも問題ありません。人生設計が決まると、今までより生きることに希望やヤル気が湧いてくるようになります。若いうちに人生設計が決まると理想に近づくために努力する時間や体力があるので、理想がより現実化しやすくなります。

デメリット

デメリットは特にありません。

何をすればいい?20代のための終活内容

①断捨離

人が亡くなった時、遺された家族が苦労する作業の一つは遺品整理です。物を片付ける・処分するのは驚くほどの時間と労力が必要な作業です。今のうちから不要なものは処分しておきましょう。

断捨離の対象は、衣類・雑貨・本・DVD・日用品などあなたが所有しているもの全てです。1年以上使っていないものは捨てる、など自分なりの基準を決めて断捨離しましょう。

また、使っていない銀行口座やクレジットカードは解約しましょう。本人以外(遺族)が解約作業を行うのは書類を提出するなどの手間がかかり非常に大変です。

家族に引き継いで欲しいもの(アルバム、思い出の品)、友人にあげて欲しいもの、などがあれば家族にわかるようにしておきましょう。方法として、エンディングノートに書いておく、1つの箱にまとめて保管し伝言メモを見やすいところに貼っておく、などがあります。

②デジタルデータやSNSなどの整理

パソコンやスマートフォンに保存されているデータやSNSなどの情報を整理しましょう。必要なデータは保存し、不要なデータやもう使用しないSNSのアカウントは削除します。亡くなった人のSNSはそのままにしていても問題ないと思われがちですが、犯罪に悪用されることがあります。例えば、IDやパスワードが変更されなくなった故人のアカウントをのっとり、あなたになりすましてSNS上の友人から個人情報を聞きだしたり、送金依頼をする犯罪です。

今後も利用するSNSや動画配信などの有料サイト・サブスクリプションは残しておいて問題ありません。ただし、自分が亡くなった後でそれらをどう処理してほしいかをエンディングノートなどに書き残しておきましょう。

SNSのアカウントは、削除・追悼アカウントに移行・そのまま(自動削除される場合に限る)のいずれかを選びます。削除希望の場合には、SNSの名前とID・アカウント名を書き残す必要があります。追悼アカウントへ移行希望の場合には、あなたの死後に移行手続きをする友人を指定しておきます。

有料サイト・サブスクリプションは契約先の名前とパスワードなどの解約に必要な情報を書き残しましょう。スマートフォン・パソコン上で契約しているものは家族が気付きにくく、あなたの死後も料金が発生します。できれば、契約の自動更新機能をオフにすることをおすすめします。

毎月の契約更新が必要にはなりますが、あなたの死後、家族が解約手続きをしなくても料金の発生を最小限に抑えることができます。

③エンディングノートの作成

エンディングノートに書き方のきまりはありません。どんなことを書いたらよいかわからない人は、書けるところから基本的にはすべての項目を記入しますが、20代の終活で特に記入してほしいのは以下の4つです。

  • 自分のこと(名前、住所、生年月日、本籍、血液型、など)
  • 個人情報(携帯電話など契約しているもの、運転免許証の有無、など)
  • 医療・介護(延命治療・臓器提供の希望の有無、持病、アレルギー、など)
  • 葬儀に呼んで欲しい人、訃報を伝えて欲しい人のリスト(名前、連絡先)

若い時に始める終活での注意点

①保険契約は慎重に

終活をしていると、老後の生活費や病気・ケガで働けなくなった時のお金はどうしようと不安になる時があると思います。医療保険や収入保障保険といった自分で加入する保険でまかなうこともできますが、会社員であれば業務外の病気・ケガの際には傷病手当てをもらうことができます。

業務中の病気・ケガには労災保険や休業補償給付、障害が残って働けない時には障害年金もあります。また、1ヶ月間に負担する医療費の上限が決まっており、上限を超えた分は医療費が返還される高額療養費制度もあります。

※自営業やフリーランスが加入する国民健康保険に傷病手当て・労災保険・休業補償給付はありません

保険契約は傷病手当てなどの公的保障があることも念頭におきながら検討しましょう。

②困った時には親・周囲の人・専門家に相談を

終活をしていてわからないことや悩むことが出てきて先に進めない時があります。その場合には、親・周囲の人・専門家に相談してみましょう。解決方法が見つかるだけでなく、時間を有効活用できます。

【20代の終活は良いことがたくさん!若い人のための終活方法のまとめ】

20代からの終活は人生をよりよく生きるための一つの方法です。まだ早いと思わず、小さいことからでも実行してみましょう。今まで以上に希望に満ちた生活が待っているはずです。

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