【い、遺影がない!】絶対ベストショットが撮れる裏ワザとは?みんな、終活一年生

【い、遺影がない!】絶対ベストショットが撮れる裏ワザとは?

今週のお題は「遺影」。「遺影だって。縁起悪いわね。」というお声もチラホラ聞こえてまいりますが・・・。

終活なんて縁起悪いって言ってると、本当に縁起悪いことになっちゃいますよっ!!

と一応大声でくぎを刺しておきますね(苦笑。

「元気で、笑って話せるうちに、周りが言い出しにくいことをやる」から、みんな笑顔で過ごせるんですっ!!これからは、「趣味:終活」って勢いで進めていきたいと思います(笑。では、エンディングノートを開いてみましょう。

これは、私が利用している「クリアブック式エンディングノート」。100均で売っているポケット式クリアブックにエンディングノートの各ページをコピーしてポケットに入れ、その反対側のページに、関連する資料を入れておくと、日常生活にも超役立つエンディングノートができます!

終活サポートオリジナルエンディングノートの13ページに「葬儀について」という項目があります。見ていただきたいのは、その中の「遺影用の写真を用意している」というところ。自分の遺影にできそうな写真、あります??

人が亡くなった後は、とにかく

「時間がない、経験がない、情報がない」の3ナイ状態に陥ります。

特に葬儀の準備は、本当にびっくりするぐらい時間がない!

そして、葬儀と言えば、「遺影」が必要です。

写真ですね。その後もずっと残る大切な写真です。 「はい、これ使って。」とすぐに出せる写真ありますか?ないんだなぁ~。これが(汗。(私の場合ですが)いや、やっぱりベストショット級の写真を残したい。

せめて「納得いく笑顔」を・・・。でもね。みなさん。

若いころは、たっくさん写真撮るんですよ。「もう、ええやん」っていうぐらい。でも、年を取ってくると、だんだん撮らなくなる。

  • 「撮る機会がない」(イベントないもんなぁ。)
  • 「若いころより綺麗じゃない」(そりゃ、アナタ、しょうがないですよ。)
  • 「面倒くさい」(もしかしたら、これが一番の理由?)

などなど、色々な理由で、写真を撮らなくなってしまいます。

結果、 「ずいぶん若いころの写真を引っ張り出してくる」か、「みんなで撮った集合写真の本人分をくり抜く」とかになっちゃうんです!

(確かに写真編集技術めっちゃ向上してきてますが・・・)今、コロナ禍でなかなかできませんが、もし、みんなが堂々と出歩けるようになったら、真っ先に旅行に出かけませんか?

(なぜ、急に、旅行を提案??)

だって、旅行に行くと、「楽しいでしょ?」「楽しいと普段しない事たくさんするんです。例えば写真撮ったり。」「楽しいから、普段しない表情いっぱいするんですよ。めっちゃ笑ったり。」そんな素敵な表情をパチリと取っておくと、これが本当に素敵な遺影として使えちゃいます!

もちろん、もっときっちりとプロに取ってもらいたい!という方は、スタジオに行って、プロに素敵な一枚を取ってもらうのも大賛成!最近では、遺影撮影会とか身近で開催してたりしますので、地域のコミュニティ誌やイベント紹介チラシなど、目を皿のようにして見てみると、意外と安価でいい写真が取れるかも。

遺影にしてもいいな、と思う写真ができたら、エンディングノートにはさんで置いたり、保管場所をしっかりエンディングノートに書いておきましょうね!

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