【地獄の沙汰は金じゃない?!】家族が直面する恐怖の三ナイ地獄とは?みんな、終活一年生

【地獄の沙汰は金じゃない?!】家族が直面する恐怖の三ナイ地獄とは?

本日は、エンディングノート12ページ目の下の項目「葬儀業者について」というところ

先日リアル終活セミナーに登壇した際、皆さんにアンケート書いていただいたんです。その中で、「まだ怖くて終活の事が考えられない。夏休みの宿題とは思えない」という回答がありました。

(セミナーの中で、終活は、夏休みの宿題みたいなもので、期限が決められているのに、やらないといけないことを先延ばしにしていると、夏休み最後の日に地獄を見ますよ~。先に面倒なことをやってしまえば、その後の夏休みを心の底から楽しめますよ~。これって、人生も同じですよね~。という感じの話をしました)

セミナーは和やかな雰囲気だったせいか、皆さん結構ポジティブな内容のアンケートが多かったのですが、この回答、実は、「本気で自分の死と向き合おうとしたからこそ感じた恐怖」なんじゃないかと思うのです。つまり、終活の始めの第一歩である、

「自分もいつか死ぬ。人生には終わりがある。」という事を、他人事ではなく、自分の事としようとしていた、という事。

日頃お墓を見守ってくださっている、お世話になっているお寺で、檀家になっていませんか??

コレなんですよ、皆さん!!

死は他人事ではないんです。自分も必ず死にます。

でもそれがいつなのか、誰にもわかりません。だから怖いんです。それがリアルな気持ち。

だから、この答えを書いた方は、本当に正直で、なおかつ、セミナーの話を真剣に聞いていただけたからこそ、そう思っていただけたのだと思います。

終活は「人から言われたから仕方なく」とか「嫌だけど無理にやらないといけない」というわけではないです。何も用意してなくても、死んじゃえば、自分は何もわからなくなるので、「後の事なんて知らねぇよ!」って本気で言い切る人もいます。

でもね。「自分が死んだ後の事、誰がやるの?」って考えたこと、あります?もし、自分が、反対の立場だったら?誰かの死後の事、自分がやらないといけないとしたら、どんな気持ちですか?

ちらっと想像しただけで、めちゃくちゃ嫌でしょう?その場から逃げ出したくなりません?何も準備をせず突然死んでしまったら、そういう思いを、自分の周りの人にさせてしまうかもしれないんですよ。

それでも、「自分が死んだ後の事なんて、知らねぇよ!」って言いきれますか?

終活は、自分のタイミングで始めるのがベスト。だから、まず、死や終活に対する「縁起が悪い」という思い込みを払拭する必要があります。終活って、縁起悪いから、なんて言ってると、本当に縁起悪いことになっちゃいますからぁ~、斬り!

(懐かしぃ~ギター侍!どこ行った??)ああ、もうこんなに長くなってしまった・・・泣。

生前見積の話に行くはずが・・・。とにかく

死後は、1.時間がない 2.情報がない 3.経験がない の三ナイ状態に陥ります。

遺族は悲しみのどん底にいるので、正常な判断が下せません。だから、「うちの子は、しっかりしてるから何も言わなくても大丈夫」って、安心するのはやめてください!という事を話したかったのですが・・・。

ゴメンなさい。次回に続きます(泣。

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